曲目

別れの曲(F.ショパン)、アヴェマリア(G.カッチーニ)　ほか

出演者

阿部 佳代子（ピアノ）、小川 伸子（ソプラノ）、清水 智子（ピアノ・ヴォーカル）

プロフィール

阿部 佳代子 ／ ピアノ
第29回全日本音楽コンクール高等学校の部、奨励賞。国立音楽大学ピアノ科卒業。卒業演奏会出演。その後、クラリアーデジョイントリサイタル、Ｓ．Ｐ．Ａコンサート等に出演。1996年音楽の友ホール、2001年、2005年にハミングホールにてピアノリサイタル開催。属澄江、大塚成子、遠藤恵美子、遠藤道子各氏に師事。昭和音楽芸術学院元講師。市内では「第九」、モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」などの伴奏をつとめる。合唱団ピアニストとしての活動を中心に、数多くのコンサートに出演。2011年モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を松井眞之氏と共演、以後、同氏とバッハ「２台のピアノのための協奏曲」「３台のピアノのための協奏曲」も共演。カリヨンミュージックスタジオピアニストとして数々のコンサートを企画演奏。音楽愛好会カンパネラ主催。

小川 伸子 ／ ソプラノ
国立音楽大学声楽科卒業。同大学院オペラコース修了。二期会オペラスタジオ修了。修了時に優秀賞受賞。「フィガロの結婚」(スザンナ)「ドン・ジョヴァンニ」(ツェルリーナ)「魔笛」(夜の女王、パパゲーナ)「ラ・ボエーム」(ムゼッタ)「ヘンゼルとグレーテル」(グレーテル、眠りの精)「こうもり」(アデーレ)「リゴレット」(ジルダ)「遍歴騎士(トンマーゾ・トラエッタ作曲日本初演)」(アルシンダ)等の数々のオペラに出演。またベートーベン「第九」、モーツァルト「cmoll・ミサ」「ミサ・ブレーヴィス」「戴冠ミサ」、バッハ「小ミサ曲」、ブラームス「ドイツレクイエム」、ジョン・ラター「レクイエム」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、パスクァーレ・ラ・ロッタ「スターバト・マーテル」(日本初演)等のコンサートにおいてもソリストを務める。ソレイユ新人オーディションにて優秀賞受賞。日本声楽コンクール第3位。宝塚ベガ・コンクール第4位。日墺文化協会フレッシュコンサートにて優秀賞受賞。曽我榮子氏に師事。二期会会員。東大和市音楽連盟会員。

清水 智子 ／ ピアノ・ヴォーカル
国立音楽大学教育音楽学科第一類を中退後、ラウンジピアニストを経て渡仏。1992年夏期ニース国際音楽アカデミーに参加、パスカル・ロジェ、ジャック・ルヴィエ両氏にピアノを師事、ディプロマ取得。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコースピアノ部門卒業。2000年に調布市民会館たづくりくすのきホールにて初リサイタル、好評を博す。以来今日に至るまで数多くのコンサートに出演。オールジャンルを弾きこなすピアニストで人気。また、歌手としても活動を広げる。その活動はリサイタルを始め、タンゴ、ジャズ、懐メロからヨーデルに至るまで多岐にわたる。また指導者としての評価も極めて高く、目からウロコのレッスンで人気を博す。また、同時期に作曲家マツオカ利休氏に出逢い、同氏の作品を歌うことを薦められヴォーカルの道にも進む。マツオカ利休作曲の抒情歌『金子みすゞ詩集』は各地で好評を博している。2020年5月22日株式会社ルミライズ資本金100万円で設立。東大和市音楽連盟会員。日本演奏連盟会員。